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青春18きっぷで行く、ぶらり鉄道の旅 - なんとなーく鳥取編 –


 8月 6日の話ですが、青春18きっぷを利用して鳥取に行きました。ツイッターではぼやいたような気もしますが、7月に青春18きっぷを利用して遠出する予定もたてていたのですが、朝寝坊でそれが頓挫してしまったので、今年 1回目の青春18きっぷの旅行となりました。
 この日は土曜日ということで、平日とは違うダイヤのため、7月に行こうと思っていた地に向かうために乗りたかった大阪駅発の朝早い時間の新快速が走っていないこともあって、急遽というわけではなく 2年前から行ってみようかな…と思っていてまだ行っていなかった鳥取へ向かうことにしました。
 大阪駅を 7時 5分に出発して、13時 54分頃、無事に鳥取駅に到着しました。




 鳥取県といえば、砂丘が有名ですよね。あとは何が有名なのかよく知りません ( 失礼な奴ですね、すみません ) が、砂丘とかそんな観光地を巡る余裕なんて全然ないんですよね。何せ今回も日帰り旅行なので…。
 青春18きっぷでの旅行の際は、昼ごはんというか関西に帰り着くまで食べないことも多いのですが、鳥取名物砂丘そばとかいう書き込みにつられて改札を出てすぐのところにあった駅そばに寄りました。




 値段は忘れましたが、まぁ、安かったですね。要はかけそばですよね。いまは閉店したり、残っていた店舗も若菜そばに変わってしまいましたが、私が時々利用していた阪急そばのかけそばみたい。もっとも阪急そばのかけそばはねぎとちくわではなく、ねぎとかまぼこでしたが。
 
 この日は全国的…ではなかったと思うのですが、関東より西の方では雨予報のところも多かったのですが、どんより曇ってはいたものの雨は降っていませんでした。




 で、鳥取駅に着いてはみたものの、特に鳥取駅周辺のここに行きたい ! とか、そういう目的地もなかったのです。自分の記憶の中では鳥取県って行ったことなかったので、一度行ってみたいなぁという思いつきのような感覚で来たんですよね。そもそも青春18きっぷも目的地をどかかしら決めないと利用できないですし。とりあえずどこに行こうかな ? と案内板を見ました。




 でも、観光名所は載っているものの、やはり駅からバスやタクシーを利用してもけっこう時間のかかる距離にあるところばっかりなので、近場の神社に寄ることにしました。一応御朱印帳は持ってきていたので。
 ちょっと駅にあった地図で見たものの、土地勘がないのでいまひとつよくわからなかったのですが、1つ神社に辿り着きました。




 荒木神社という神社でしt。なんだか勝負の神様が祀られているようです。いまは人生で何かしら大きな勝負するということもないのですが、勝負事に運気が巡ってくることは悪い事ではないので、早速御朱印をいただことと思ったのですが、社務所らしきものが見当たらず残念。記念に詣でをしてそそくさと退散。この神社に来るときとは少し違う筋の道を通って駅の方に向かっていたら、お寺を見かけました。




 小さいお寺でしたが、外からちょっと中を覗いてみましたが、こちらも御朱印などをやっている感じがなかったので、中に入ることもなく後にして駅へ向かいました。帰りの列車が来るまで、まだ 30分ほど時間があったので駅の売店のお土産のコーナーを見て、珍しく…、もしかしたら昨年は 1度も出かけませんでしたが、昨年を除けば 10年以上続いている夏の青春18きっぷ旅行で初めてかもしれない、現地でお土産を買って帰りました。





 いや、箱じゃなくて中身を写せよって感じですよね、すみません。誰かにあげるという予定もなかったので、自分の食べたいものをひとまず買いました。
 鳥取駅まで行くということ以外、目的地を特に決めていなかったので、充実感は微妙ですが、一度は行ってみようと思っていた鳥取の地に降り立つことができたのは、よかったです。
 


 …ということで、やや不完全燃焼気味なところもありましたが、一応自分中ではそれなりの充足感もあった鳥取旅行…というか、鳥取駅の旅行でしたが、青春18きっぷを利用した旅行ということで、列車での移動の話にも触れておきましょう。
 まずは 7時 5分に大阪駅を発車する篠山口駅行の快速列車に乗るのですが、この日はちょっと家から遠いのですが、私鉄やらバスやら大阪メトロで大阪駅まで行くわずかな交通費をケチって吹田駅から乗り込みました。





 大阪駅からは姫路方面か米原方面に向かう新快速に乗るケースがほとんどだったので、こんな朝早くから宝塚線のホームで列車を待っているのが、なんだか変な感じもしましたが…。




 篠山口駅から乗り替えて福知山駅まで行きます。




 福知山駅から城崎温泉行に乗り替えるのですが、次の列車の発車まで 30分ほど時間が空くので途中下車しました。青春18きっぷといえば価格にばかり注目がいきがちですが、私は青春18きっぷの魅力はこの途中下車できるというのも大きいと思います。




 山陰線を利用する時は福知山駅を経由することも多いのですが、ここで列車の連絡が間が悪いというか待たされるので、ほぼ途中下車していると思います。9時 29分に福知山駅に到着し、10時 12分にようやく城崎温泉行が来たので乗り込みました。11時 32分に城崎温泉に到着。ここでは途中下車している余裕はないこともなかったのですが、非常に短時間なのでそのまま 11時 56分発の鳥取行に乗ることにしました。




 ここから 1時間 58分かけて鳥取駅まで一直線なわけですが、単線なので向かい側の列車との連絡待ちなどもあって長かった。で、この路線は初めて乗ったと思っていたのですが、もう何年前だろう ? 5年、いや、もっと前かな ? 空の駅という餘部駅で一度降りていることがありました。なんだか見覚えのある景色だと思ったら…。
 
 鳥取駅からの帰りは 15時 22分発の列車に乗り、まずは智頭まで。智頭には 16時 19分に着き、16時 32分発、17時 32分に東津山に着きました。この路線には美作加茂駅がありました。この日ではないですが、2年前に訪れたサムハラ神社奥の宮にもう一度行きたいな…と思っていたのですが、この日に駅を通ったらなんだか今年はもういいか…という気になってしまいました。17時 35分に東津山を出て 18時 31分に作用に着きました。




 この駅まで来たらもう利用しませんが、青春18きっぷに拘らずというかケチらずに、智頭駅から智頭急行線という鉄道会社を利用して、この作用駅もしくは上郡駅まで行っていれば、姫路に着くまでの時間を短縮できたんだろうな…と思いました。もっとも列車の乗り継ぎが悪ければそれまでなのですが…。ちょっと作用駅で次の列車が来るまでに 10分以上あったので駅の改札を出てみました。18時 49分に作用駅を出て 19時 52分に姫路駅に着きました。姫路駅からは新快速に乗っても大阪駅まで 1時間とちょっとかかるのですが、姫路駅まで着くとなんだか帰って来た感が出ます。結局吹田駅から乗ったのにJRでこの日最後に降りた駅は JR淡路駅となりました。




 もうすっかり暗くなってました…。まっ、そりゃそうか。21時 30分まではなってなかったと思いますが、こんな時間でまだ空が明るかったら大事ですよね。鳥取での自由時間は1時間ほどで、列車に載ってる時間が半日近い…。まぁ実際には列車の乗り継ぎ待ちなどの時間も長かったのですが、ひとまず昨年は購入するも一度も使うことがなかった青春18きっぷですが、2022年は 1回目を利用できました。




 まぁ、当たり前というか仕方が無いことでしょうが、検印は乗った駅名が押印されるんですよね。これ最終下車した駅の検印も押してもらえたら思い出として取っておこうかな…とも思えるんですけどね…。
 

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藤島 士半

酒とギャンブルに溺れる、関西にひっそりと生息する 50代のおっさんです。

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