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金環日食…を見るのは難しそうです


 4月 20日に金環日食があるということで、日食グラスっていうのかな? 太陽を見るためのグラス。あれでも買おうかな? とかいろいろ考えていたのですが、なんか盛り上がってないなぁ…と思っていたら、見られる地域がかなり限定されているのですね、日本国内では…。関西では残念ながら見られないようですね。近畿地方だと和歌山県で見られるところがあるそうですが…。
 何年前だったかな? 以前関西で金環日食、部分日食だったかな? が見られたときは、お仕事がお休みだったので大阪市立科学館に行って日食を見たなぁ…と言いたいところですが、その日はあいにくの曇り空でよく見えなかったんですよね。けっこう厚めの雲で、雨を降らせるようなどんより雲ではなかったので、ある程度明るい部分を見て太陽がある方向はわかったものの、時々薄い雲になったときに太陽がぼんやり見えるけれど、はっきりと部分日食を見ることはできなかったという、ちょっぴり悲しい思い出が残ってます。




 ちなみに、すでに画像が表示されていなくなっていたらすいませんですが、当時私が持参した日食グラスはデザインは違いますが、形としては上に貼った画像のようなタイプでした。
 はっきりと太陽の姿が見えず、先に書いたように薄い雲のときになんとなく見えて、雲を通して見ているのでおぼろげですが、なんとなーく欠けているように見えるかな…程度でした。日食グラスを通すとほぼ見えなかったので、薄い雲の向こう側の太陽をチラチラと肉眼で見てしまったのですが、その時は太陽の方を見ているときに、ちょっと眩しいかな…ぐらいだったのですが、後になんか目がチカチカするような現象に見舞われてしまい、いまでもわずかにそんなチカチカした感じが残ってしまい、実際に計測してもらったりしたことはありませんが、なんだか自分ではわずかに視野角が狭くなったというか、視野がわずかに欠けてしまっているような気がしてます。いまでは老眼が入って眼鏡をかけるようになりましたが、当時は目がチカチカしたような現象に悩まされるようにはなりましたが、視力そのものの衰えなどはなかったので、日常生活や仕事などに大きな弊害が起きることもなかったので、不幸中の幸いなのでしょう。一応太陽のある当たりを見ていたとはいえ、凝視したりせず、チラチラと見ていたのでこの程度のダメージで済んだのでしょう。日食を見たくて太陽の方を見るときは、日食グラスを通してみましょうね。雲の向こう側だからと安易に直視してしまうと目へのダメージは大きいですよ。
 
 今日の日食は、日本で見られる地域でも、欠け方はかなり小さいようなので、ちょっと物足りなさを感じてしまうかもしれないような日食だそうですが、それでも生きてるうちに自分が生で見られるという機会はそうそう巡り合うものではありませんので、見られる人は楽しく安全に見ていただきたいものです。
 

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藤島 士半

酒とギャンブルに溺れる、関西にひっそりと生息する 50代のおっさんです。

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