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その名も ぼくらの チャージマン


 岡田斗司夫様がニコニコ動画か YouTube動画かで動画を配信しているようですが、その動画の切り抜き動画になるのかな? それを見ていたら、日本のアニメの中でも黒歴史と呼べる作品として、チャージマン研というアニメの話をしておられました。
 この切り抜き動画がいつアップされたのかよくわかりませんが、どうも 2年か 3年か…、けっこう前に話されていた動画のようで、その動画で岡田斗司夫様が怒り新党でこの作品が取り上げられたことがあって、それが一番この作品を端的に説明しているというようなことを言われたいたので『 怒り新党 / チャージマン研 』で検索しましたが、怒り新党で取り上げた動画はヒットしませんでしたが、チャージマン研の動画が何本かヒットしました。
 
 岡田斗司夫様が言うには、このチャージマン研という作品は 3秒に 1回は突っ込める要素があるとかで、元々マイナーな作品でしたが、ある一人の男の活躍でニコニコ動画や YouTube動画でこの作品が見られるのもこの男の人の活躍のおかげだそうです。なんでもその人は『 俺がやらなければチャージマン研という作品が消える 』とかなんとかで、ニコニコ動画などにチャージマン研をアップしたそうです。その動画が削除されても、ほとぼりが冷めたころにまたアップして…ということを行っていたそうで、それが功を奏したのか、いまでは多くの人 ( ? ) の心に残る名作 ( ? ) になったようですね。
 
 私が見たのはニコニコ動画のコメントが入った動画で、5分 半ほどの動画で何話かはちょっと覚えていませんが、4話ほど見ました。著作か何かの関係で一部シーンのみを短く編集したものだと思っていたのですが、公式がデジタルリマスター版をアップしていたのでそれを見たのですが…。さすが公式だけあって著作を気になくていいからでしょうね、オープニングやエンディングも収録されていましたが、1話あたり 7分程度のようです。私が先に見たニコニコ動画のコメントが入っている動画は、短く編集したものではなく、元々本編は 5分半ほどしかないようです。




 第 1話を公式で見たのですが、何これ? という展開でしたね。ジュラル星人という異星人が地球を侵略しようとしていることはわかるとして、主人公の男の子がなんでチャージマン研に変身するのか何の説明もないまま変身し、第 1話の舞台は遊園地だったようですが、遊園地にいたジュラル星人を全滅させました。
 
 これだけだと??なので続いて第 2話も見ました。たまに第 1話ではあまり解説しなくても第 2話で解説するパターンもあるのでそれを期待したのですが…。




 結局、なんで主人公の少年、泉研が何故チャージマン研に変身するのかわからないですし、第 2話にしてジュラル星人のトップであるジュラル魔王がいきなり目の前に現れて、しかもチャージマン研に変身するために光が必要ということも何故か見抜いているし…。
 第 3話や第 4話でもしかしたらチャージマン研に変身するようになったエピソードが描かれているのかもしれませんが、おそらくそういうエピソードは描かれていないだろうな…と思っています。
 
 
 このチャージマン研という作品を少しだけ調べてみたのですが、1974年の作品だそうです。私は…生まれていましたね。49年前ということで来年は 50周年として何かしらあるのでしょうか?
 
 で、10分枠で放送されていたようなのですが、放送が月曜日から金曜日までだったそうです。全部で 65話もあるので 1年以上続いたんだ…と思っていたら、そうではなかったそうです。
 
 あと、この作品はかなりの低予算で製作を強いられたようで、フィルムの使いまわしや動きが少ないのも仕方が無いのかな…とも妙に納得しました。
 この作品は、本当に突っ込める要素満載で、またネタ不足のときに書くこともあるのかもしれないので、ここで話を切り上げておきます。
 
 ただ、最後に書くと、この作品のジュラル星人が銃に撃たれて「うわぁ~」とやられるシーンを見ていると、PCエンジンの CD-ROM2 の初期のゲームソフトのアニメシーン ( ? ) を思い出す…。
 
 みなさんも、興味があれば見てみてね。個人的にはオープニングなどがどうしても見たい人じゃなければ、ニコニコ動画のコメントが入った動画の方をお薦めしておきます。
 



 今度休みがあったら 30話あたりまで一気見したいのですが…。
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藤島 士半

酒とギャンブルに溺れる、関西にひっそりと生息する 50代のおっさんです。

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