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映画観た! 猿の惑星 キングダム


 ちょっと前なのですが、話題の映画、猿の惑星 キングダム を観ました。ただ、個人的には微妙な映画でした。




 もっとも最近の私は映画を観ることが少なくなっていますが、観た映画で感動じた! という映画も減ってきているので、年齢もあるのか私の感情がよろしくないだけで、話題になるだけの感動巨編だと思う人が多いのかもしれませんが…。
 
 猿の惑星といえば、最初の映画、私はテレビで放送されたのを観たのですが、これはあまりにも有名なラストシーンなので書いてしまいますが、自由の女神像を見つけて不時着した星がもともと自分たちが飛び立った地球だったということ知る…という、ある意味衝撃的だったのですが、今回のキングダムは…。
 
 エイプ、サルたちの表情や動きなど、昔の映画と比べると表現の凄さは認めますが、ウイルスの影響で猿たちがいまの人類のように知能を持ち逆に人間が知能を失うという設定みたいなのですが、知能を持ったからといって言葉巧みに会話できるというのもどうなのか? 人間は他の動物と違い声帯を確保して喋れるようになりましたが、このエイプという種も知能とともに声帯なども変化させたのでしょうか??
 ひとり知能を持った人間が主人公であろうエイプと行動を共にするようになりますが、捕まった先で他にも知能の高い人間がいたり、ストーリーがなぁ。なんていうかワクワクするような展開が無いんですよね。ラストのネタバレは書きませんが、「なにこれ?」って感じでした。なんとこういう展開なのか! という感動や驚きにはならなかったですね。
 
 しかし、ウイルスとなると微妙ですが、いまの科学技術力よりあと少しレベルがあがれば、本当に知恵をアップさせる猿やオラウータンなどを人工的に生み出せる可能性もあるとか言われていますが…。
 もし、サルが人類と変わらない知能、知識と技術力を持ったら、身体能力などで勝るおさるさん達に人類は追い込まれるでしょうね。
 

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藤島 士半

酒とギャンブルに溺れる、関西にひっそりと生息する 50代のおっさんです。

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