映画観た! スオミの話をしよう
話題の映画、スオミの話をしようを観ました。この作品、SNSで見た方の感想をちらほら見かけたのですが、どうも反応が微妙なものが多かったのですが、見終えた感想としては、微妙な反応だったのが頷けるかなぁというのが個人的な感想でした。
ちょっと期待しすぎたというのもあったのかもしれませんが、ちょっと思っていた話の流れとは違いましたね。
ここからは少しだけ作品のストーリーにも触れるので、これからこの映画を観ようと思っている方は閲覧注意でお願いします。
個人的には、スオミを知る男性達がスオミのことを話し合っているうちに、次から次に『 スオミって何者 ? 』という彼女の職業や生活スタイルなどが出てきて…、コンフィデンスマンJPのダー子のようなキャラをイメージしてたので、なんていううんでしょうか、
『 ある時、謎の運転手。 ある時、アラブの大富豪。 ある時、キュートな渡り鳥。 ある時、キザな若社長。 ある時、真面目な医学生。 ある時、しゃれた音楽家。 彼女は、彼女は、大変身。 』
みたいな、謎が謎を呼ぶ展開を期待していて、そこから最後にスオミというのが実は…という自分には想像できない女性だったというのを期待していたのですが、結局はスオミさんって、単に優しくて男のことを思う可愛い女性だったんですよね。
私は長澤まさみさんが好きなので、彼女のいろんな役を見ることができたのは満足なのですが、映画の感想としては、期待したほどではなかったかなと、ちょっと生意気な感想を書いおきます。見ながら『 スオミっていったい何者 ? 』って想像しながらワクワクするような展開ではなかったです。個人的には中学生役はちょっと厳しいかなと思ったりしました。
スオミの元夫役や現夫役も豪華な俳優陣をそろえていたと思いますが、まぁ、キャストによる見ごたえがあったから微妙な評価でもそこまで面白くないとは感じなかったのかな??
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