映画観た! はたらく細胞
観たのは昨年なのですが、ようやく書けます。はたらく細胞。この映画が 2024年に映画館で鑑賞した最後の映画となりました。
公開からしばらく経っていますし、YouTube動画やテレビなどを見ると、公式で映像もいろいろ出していますので、このブログ記事でもネタバレを少し含みますが、これぐらいなら許容範囲なのではないだろうか? と勝手に思っています。ただ、これから映画を楽しみにしている人が何かの間違いでこのブログに迷い込まれたのなら、写真より下の記事は読まずにお引き取りいただいた方が賢明なのかもしれません。
アニメ化されて話題になっていましたが、実写化ってどうなの? と思っていましたが、見たら楽しめました。
主役級の方が二人いて、赤血球役の永野芽郁さん、白血球役の佐藤健さんのお二人ということで、やっぱり半分、青い。をふと思い出してしまいます。
まず外敵に対して白血球が登場し戦うシーンを見て、佐藤健さんということもあって、ふとるろうに剣心を思い出しました。実は私ははたらく細胞のマンガを読んでいないし、アニメもろくに見ていないので、アニメ版が詳しくわからないので比較はできませんが、はたらく細胞ってこんなに派手なアクションもある作品なの? と思ってしまいました。
細胞たちは体内ではたらいているわけですが、その細胞たちがはたらいている体、親子の話もあるのですが、お父さんが酒飲んでタバコ吸って食生活も乱れていて…。私はタバコは吸いませんが、酒は飲むし油っこいものは好きだしで、私の体内の細胞たちもブラック企業で働かされているような状況なのかな…と、ほんのちょっぴりだけ反省しました。が、余談ですが、この映画を観た日、帰りにちゃっかり飲酒しましたが…。
娘の方は病気になったりで、その病気中の細胞たちの様子も描かれていたりして、映画というのはエンターテインメントの世界なので誇張表現などもあり、ふとすると誤解を招いてしまうような表現もありますが、細胞たちの働きを簡単に紹介して軽く知識を得ながらも、ちゃんとストーリーが描かれていたので楽しめる作品でした。
私ももう 50歳を過ぎたので、半世紀以上もの間、細胞たちがこうやって活動してくれているんだなと思うと、本当に人体って凄いし、生きてるだけでもやっぱり凄いことなんだなとあらためて思いました。
この記事へのコメントはありません。