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ボートレースの歴史が、また 1ページ。


 2022年 3月 21日、この日は春分の日で祝日で、私も珍しく祝日が休みだったので、ボートレース大村で行われていた SG競走のボートレースクラシックを、サンテレビで中継していたので見ました。ツイッターの方ですでにツイートしていますが、遠藤エミ選手が優勝して、女性レーサーとして初の SG競走の優勝を果たしました。




 予選では得点トップで準優勝戦に臨み、準優勝戦で見事に勝利して優勝戦では 1号艇をゲットしたこともあって、昨夜、準優勝戦を勝った時から『女性レーサーのSG優勝』を期待されていましたが、その期待に応える走りでボートレースに新たな歴史を刻みましたね。ボートレースの場合は競馬と違って進入固定競走以外は自分で内のコースを狙ったりあえて外のコースを獲ってスタートすることができるんですよね。ボートレースは 1号艇が強いと言われていますが、それは 1号艇が 1コースからスタートできるというかするという率が高いからですが、1号艇だからといって 1コースでスタートできるとは限らないですし、1コースに入っても深インになるかもしれませんし…。
 実際レースでは激しいコース争いはなく、それほど深インになることもなく、遠藤選手はすんなり 1コースから逃げて勝ちましたが、SG競走の優勝戦は初挑戦だったんじゃないかな? それに女性レーサーの優勝の期待が集まってしまっていたことに、プレッシャーは半端なかったと思います。雨も降っていたし、そんなプレッシャーの中で、ピット離れで出遅れることもなく、しっかりとターンを決めて 1周目で勝負を決めた感じでしたが、最初のターンで 5号艇が内を差してきたときは、一瞬、これはヤバイのか? とも思いましたが、見事な優勝でしたね。おめでとうございました。
 
 個人的には悩みに迷って、結局はこの優勝戦の舟券を買わなかったので、遠藤選手の優勝に素直に感動…というかなんというか、嬉しい気持ちになれましたね。やっぱり自分の買った舟券がハズレていると、素直に喜べないですよね。まぁ当たっていれば喜びが増幅されるのかもしれませんが、それは自分が当たって儲かった喜びが大きい気もするので、今回は舟券を買わなかったことが、結果的に素直に偉業を見ることができましたね。
 
 ボートレースのことを扱うスポーツ新聞などでは、明日の新聞で大きく取り上げられるでしょうね。
 
 再度、遠藤エミ選手、SG競走の優勝、おめでとうございました。
 

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藤島 士半

酒とギャンブルに溺れる、関西にひっそりと生息する 50代のおっさんです。

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