今年の漢字
何年前から始まったのかよく知りませんが、毎年 12月 12日は今年の世相を反映する漢字の一文字が発表される日なのですが、昨年 12月より時間がある時によく見るようになったウェザーニュースLiVEという番組でも、番組を担当していたキャスター 6人が、それぞれ自分にまつわる今年の漢字の一文字を発表されていました。
各キャスターさんの個性が出ていて、なかなか良い企画だったのではないかと個人的に思いました。キャスターさんではないのですが気象予報士の山口さんの『濃』というのが一番納得できたような…。
…で、私も自分で一年を振り返って漢字一文字で表すとどの字かな? と考えていました。本当はもっと早くこの記事を書くつもりだったのですが、なんだかんだでこんな年末に書くわけですが…。まぁ、今年一年を振り返るという意味でも悪くはなよな、うん。
まぁ、最初の思い浮かんだ文字は『酔』だったのですが、今年は少し前のブログに書きましたが、お酒を飲まなかった日の方がお酒を飲んだ日より多かったので、微妙な漢字かな…と思って違う漢字を考えることにしました。まぁ、飲まなかった日の 1割、いや、2割ぐらいは飲まなかったではなく飲めなかったと書くのがせいか正解な気もしますね。まん防などがなければもっと飲んだ日は多かったのは間違いない。そういう意味では『酔』でもいいのでしょうが、あれこれ考えると『変』にしました。もちろん変化の変です、決して変質者や変態の変ではありません。
2年前の 4月に緊急事態宣言が出されてから、飲食店でのアルコール類の提供ができなくなったり、デパートなどの大型店舗が休業したりして、今年の夏ごろまで、まん坊や緊急事態宣言が度々出て、そのたびに、とくに飲食店などは翻弄されたようですね。私は違う職種なのでそこまで翻弄されずに済んでいますが…。
こう書くと『変』って 2年前なのでは? という気もしますが、緊急事態宣言などが出て生活の変化をよぎなくされた人は私だけではなく、世界の大勢ですからね。で、何が『変』かというと、私はコロナが流行する前は、お仕事が休みの日でもずっと家にいるのが好きではなく、雨の日でもどこかに出かけるほどだったのですが、緊急事態宣言などが出なくなって以降もお仕事が休みの日は家で過ごす方が多くなってしまいました。競馬もJRAならG1開催場以外なら入れるのですが、土曜日や日曜日が休みでも競馬場に行かなくなりましたしね。また行きたいと思いつつも、もう 2年近く阪神競馬場に行ってないですね。
コロナ前のときのような生活にはなかなか戻れず、自分の生活や考えなどが変わったな…と感じた 1年というか今年後半の半年ほどの感想です。そんなこんなで『変』という字ですね。ちょっと違うような気もしなくもないのですが、他にこれだ! という漢字が浮かばなかった。
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